フランス流★こどもとのガレット・デ・ロワの楽しみ方♪
みなさん、
ガレット・デ・ロワってご存知でしょうか?
日本語では「王様のケーキ」と呼ばれている、アーモンドのクリームが入ったパイでフランスの伝統菓子になります。
いくつか説があるみたいなのですが、フランスではお正月明け最初の日曜日かエピファニー(公現祭)の1月6日または1月8日。
はたまた、旦那曰く
1月中ならいつでもいい説
もあるのですが・・・
このガレッド・デ・ロワを食べます。
庶民派のわが家もたまには
イイモノ食べますww
今回は有名なDALLOYAUのガレット・デ・ロワを買ってみました♡
▼リュクサンブール公園前のDALLOYAU
フランス人流ガレット・デ・ロワの楽しみ方
実はこのパイの中にはフェーヴ(fève)と呼ばれるものが入っています。フェーブは昔はそら豆だったらしいですが、最近は陶器の人形やプラスチック製の目印になるものが入っています。
このパイの場合、この丸いのがフェーブ。
今年のDALLOYAUのフェーブのデザイン。
自分のパイの中にこれが入っていれば1年間幸運が続くと言われています。
イメージは
幸せなロシアンルーレットみたいな感じです。
ただし、これ普通に切って「どれがいい?」なんて選び方はしません。
もちろん、大人同士や友達同士でワイワイ楽しむ分にはそれでいいですが、こどもとする場合は違います。
完全にタネや仕掛けがある
ロシアンルーレットと化しますww
まず、こどもはテーブルの下に隠れます。
ケーキを切るところをこどもは見ることができません。
親はケーキを切り、どこにフェーブがあるか確認します。そして、こどもに尋ねます。
親「右上は誰の?」
子「パパ」
親「右下は誰の?」
子「ママ」
と言うよう聞きます。まぁ、でもこれは
ただの演出で、こどもにフェーブ入りのがレッド・デ・ロワが当たるようにします。
この演出を潤滑にする為、こどもは見えないようにテーブルの下に隠れるのです。
そして、こどもはフェーブが当たって大喜び!というイベントになります。
息子もフェーブが当たってめちゃめちゃ喜んでくれました。
兄弟がいる場合は、一番下の子に当たるようにするみたいですが、毎年下の子となるともちろん、上の子がヤキモチを焼いちゃうので親が上手に調整します。
2回やったり、フェーブを2個入れてもらうこともできるみたいです(要予約)ので、うまく調整してあげてください。
だいたい1月中はどこのパティスリーでも購入が可能です。
ぜひ、大人同士ならガチで当たりを狙って楽しんだり、お子さんがいらっしゃる家庭では、フランス流でガレット・デ・ロワを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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